2018年09月09日
「フェイント講習会」の様子です(╹◡╹)
9月8日の「フェイント講習会」は、16名のかたにご参加戴きました。
フェイントの基礎動作となる、身体前の前後の空間を活用して、ニセモノ(フェイク)の動作を入れる技術です。
この前後の空間を活用したフェイク動作は、丁度、ボクシングの「ジャブ」動作によく似ています。
素速く右肘を開いて畳む、この動作が速くなるほど、前後のラケット面の移動距離が伸びるほどに、フェイント動作の効果(質)は高まります。
基礎を踏まえた上で、前衛のプッシュと、プッシュのフォームでネット前に落とす「ストップ」などを行いました。
「ストップ」はシングルスなどでも、攻撃でスマッシュ→プッシュなどでも、プッシュのフェイントとして、ネット前に落とすという使い方もされます。
これは、テイクバック時にラケットスイングをする代替動作として、手首や右肩という別パーツを動かし、ラケットを後ろに引くのと同じ効果を持たせるタイプのフェイントです。
追い込まれた状況やダブルスのように速い球回しなどで、時間のない時に使えるタイプのフェイントです。
フェイントは題目にした講習会は、国内でもほとんどありませんので、私も手探りの挑戦ではありましたが、8割の皆さんがお出来になっていらしたので、やってよかったと考えます。
次回はさらにバージョンアップする所存です。
「フェイントは、ラケット感覚に優れた選手だけのものではなく、みんなのもの(╹◡╹)」
それを「だれうま」レッスンで実現し続けたいと考えます。
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flugels77 at 16:50│Comments(0)│イベント